訪問介護、またヘルパーが休んだ!

ヘルパーが休むのは全然問題ない。働く人の権利だし自分の予定、突発の出来事など仕方ない話である。しかもヘルパーは定額給与でないから人件費が発生しない。管理者と対等な関係だ。対等どころか管理者がヘルパーに頭を下げる立場である。

しかし一度に二人が休むという事態は零細事業者としては痛い。

昨日の出来事。

ヘルパーの一人が親族のご不幸で休暇になった。彼女はベテランゆえ訪問先は結構困難なご利用者の排泄介助など多数。そこでもう一人行けるはずのヘルパーに照会したら腰を痛めていると。後は普段なら私自身も行けるのだが、実は私は数ヶ月前からあるご利用者を車椅子ごと20キロ先の医療センターへお連れすることになっている。
時間も重なっている。

考え抜いた末、医療センターへの送迎は当方の出費になるが知人だが当事業所の非常勤社員に登録している介護タクシーのドライバーに依頼、私が排泄介助にまわる。

これでやれやれと思っていたら、昨夜遅く、一人がインフルエンザになったと連絡はいる。わ〜!お手上げだ🤷‍♂️胃と肩甲骨の筋肉が収縮するのを感じた。
どうするか、と考えていると突然アイディアが浮かんだ。

そうだ!
新任だが経験豊富な人がいたではないか。
早速メール、快諾を得られた🤣

ところで話は変わるが、ヘルパーが休んでシフトを変更すると、やりくりに困るのはどこも同じと思うが、稀に起こるのだが、あちこちスケジュールをいじっている途中で漏れてしまうご利用者が出ることだ。来るはずの時間にヘルパーが来ない、とお叱りの苦情連絡を受けることになる。これはシフト管理のやり方にも問題あり、と思うので反省。  改善しよう。