訪問介護、臨時の訪問時間の勘違い

昼飯を食べていたら、携帯が鳴った。ケアマネからだ。「今日、◯◯さんショートから帰って、今待ってるよ。」「え!14:00でないの?」「今日は11:00だよ」私はパスタを半分残して店を飛び出した。  

もしご利用者がこの寒さの中、外で待っていたら大変だ。ショートから送ってきた人は、ルールとして自宅内でのケアは出来ないからだ。

10分で着くと応えて直行。何とか役割を果たした。


その午後、ある事業所のヘルパーさんから、

△△さんの通院のお迎えまだですか?

ときた。こらも「え!そんなの聞いてないけど」これもケアマネさんからの連絡手違いか、こちらがスマホのスケジュール表に入力間違えたかな?連絡受けたらすぐ入力、を励行しているので、おかしいな、と思いつつもたまたま時間空いていたので、急行。何とか無事終えた。


定例化しているケアは間違えることないけど、こういう臨時の訪問は、ケアマネも多忙な中、電話のみで連絡してくることが多く、要注意だ。


再々確認くらいが必要だ。介護保険利用の場合、サービス提供票というのが、ケアマネから事前に送られてくるのが原則だが緊急時はなかなかこれが来ない。後日変更もあり得るし。だから私はこれをあまり信用してしていない。


しかも、これもケアマネによってだいぶやり方が違い、丁寧な人は、電話が先ず来て、次にメールとかファックスでスケジュールを送ってくる。


当方はどのやり方でも良いが、責任関係を論じても仕方ないので、こちらで間違えないよう、十分防衛するしかない。 


この日はおまけが付いて、買い物代行で、あるメーカーのRUSKの注文があり、どこのスーパーにもなく、果たしてRUSKはパンなのか、お菓子なのか自分でも分からなくなり、何とかメーカーの違う、それらしき物を入手し、ご利用者の了解を得た。


軽微とはいえ、異例な事態は重なるものである。